Visual Studio で mule を起動する方法

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普段 Microsoft の Visual Studio (VC++ 6.0) を使っています。 C-a とか e, n, p, f, b, d, h とかのキーバインドは多少変えて emacs ライクにしています。 エディタ自体は他の人との協調性を 考えて標準エディタを使っています。

でもやはり、時々キーボードマクロとかの機能を使いたく、ソース ファイルを直接 emacs で開きたくなる時があります。 キー一発で行ける方法を見つけましたので紹介します。

  1. [ツール]-[カスタマイズ]の[ツール]タブを開き、「メニュー項目」の 一番下の空白でダブルクリックをして、Emacs と入れる。
  2. コマンドに mulewin のフルパス、引数に +$(CurLine) $(FilePath) と入れる。
  3. 2. で入れた Emacs がメニュー項目の上から何番目か数える。
  4. お隣の[キーボードタブ]に行き、カテゴリを[ツール]にする。
  5. 「コマンド」リストのしたの方に UserTool1〜16 という項目があるので、 3. で数えた番号をクリックする (例えば 7 番目なら UserTool7)。
  6. 「新しいショートカットキーの入力」にカーソルを合わせ F9 なり何なり、 好きなボタンを定義する。

なお、2 の絵では、引数に -f no-backup なる物を追加しています。 これはバックアップファイルや一次ファイルを作らない設定の物で、
(defun no-backup()
   (interactive)
   (setq make-backup-files nil)
   (setq auto-save-default nil))
という定義を .emacs もしくはそこからたどれるファイルで記述しておく必要があります。

あ、それから mulewin の場合 .emacs に

(setq auto-mode-alist (cons  '("\\.cpp\\'" . c++-mode) auto-mode-alist))
という一文を加えておくと幸せになるかもしれません。

なお、本例では mulewin を使いましたが meadow でも出来ると思います。 また、meadow ならプラグインで標準エディタの代わりに使えるようにもなります。 昔見つけて (URL 失念)、試して見ようとしたのですが、 まず meadow をインストールする必要があり、インストールしてみた所 meadow 自体があまりにも遅くやめました (今は知りません)。


2004.5