昔から当たり前だったんですが, PC の内部時計というのは当然のように狂います. ntp とかいう技もあるんですが, なんとなくめんどくさく (ネットワークに負荷かけるし), 時折手動で済ませてました. さらに最近はめんどうくさくて, デュアルブート設定された Windows から時刻設定を行って済ませてました.
そういうぬるま湯にドップリつかっていると, たまに Linux 単体を入れたマシンで困ったことになります.
「はて何だったっけ, 昔は覚えていたんだが」
と年を感じるようなった昨今, 調べたことを忘れぬよう書いておきます.
$ date --set="2005/10/10 10:10:10" $ hwclock --systohc |
てな感じのようです. ちなみに一行目が OS の時間を合わせるもの, 二行目がそれを PC の内部時計に書き込むものです. なお, NTP で時刻あわせをする時は一行目が "ntpdate [タイムサーバの URL]" でいいようです.
昔 SunOS を管理していた頃, 上述のようにいきなり時刻を変更するのはいろいろ問題だから (例えば同時刻に他の人がシステムを使っていて, 偶然 [ファイル A を生成]-[時刻あわせ]-[ファイル B を生成] したとすると, ファイル A の方が若いことになってしまう), 時間をかけてゆっくりとシステム時刻をあわせる (システム時刻がジャンプしない) 技とコマンドがあったと記憶しているのですが, どうも思い出せませんでした. まぁ最近の PC は一人で使うので, 特に問題は発生しないとは思いますが... 思い出したらまたここに記載します.