自宅でちょっとビデオ編集する必要が出てきました. それまで所有していた PC はスペック的にビデオ編集には苦しいようでしたので, 思い切って PC を買い換えることにしました. はじめは DELL とかの市販 PC から探してたのですが, なんかディスプレイ付けないと割高に思えます. さらに光学ドライブとかキーボード, マウスとかも必ず付きます. まぁこれらは抜いたからって値段的にはたいしたことないでしょうが, 既に持ってるものが来たって, 処分に困ります.
続いてその辺の自由度があるショップブランドを探してみたのですが, 今度は外見 (と値段のバランス) でなかなか気に入ったのがありません. まぁ外見なんて皮一枚なんですが, 今回買い換える PC は家族共用としてリビングに置くつもりです. それなりの外見が望まれます. という訳で, ひさびさに自分で組み立ててみることにしました. マザーボード等のパーツの選定はすぐ済んだのですが, やはり箱の選定には悩みました. 条件は
しかたないので結局 IEEE1394 コネクタは諦めることにしました. 背面コネクタで運用してみて, どうしても使い勝手が悪ければ, 見た目は悪くなるけど 3.5/5 インチベイに増設する奴を付けようと考え, 適当なケースを選んじゃいました.
ところがコイツのパネルになんか気になる 5 角形があります.
この工作に必要なのが IEEE1394 コネクタです. こんな時頼りになる千石, 秋月等でも扱ってません. ちょうど手持ちに IEEE1394 増設ボードがあって, 実質 1 ポートしか使わないのに 3 ポートもあるもんだから, 1 個抜き取ろうとしたのですが, どうしてもうまく取れません. 結局, ある筋を使って RS コンポーネンツ から入手しました.
後はコネクタ付けてケーブルでマザーボードに繋げるだけです. 接続は以下の通りです (この図が読めない人は諦めた方が無難です). なお, マザーボード内で 3-4-9 及び 7-8 はショートされてると予想できますので, 一本だけつなげればいいと思います.
なお, 結線ミスはマザーボードの破壊に直結します. テスタで何度もチェックしてから火を入れてください.
しかし, パターン作ったなら最初からコネクタ付けろよ. そんなに高い部品じゃあるまいし... ぶつぶつ