新しいのを覚えるのも面倒なので, あいかわらず執筆は Linux上の TeX でやっています. しかも 特にスタイルファイルが無いものは
\documentstyle[a4j]{jarticle} |
しかし, プリントアウトに関しては最近, Linux マシンにプリンタの設定するのが 面倒なこともあって, dvipdf で pdf 化し, Windows マシンに持っていって印刷するようになりました.
あるとき, pdf がレターサイズになっていると指摘されました. プロパティで見ると, たしかに 215.9x279.4mm です. おかしい, たしかに documentstyle で a4j と指定しているはずなのに...
って訳で調べた所, dvipdf の中で呼ばれている dvips が犯人だということが 分かりました. dvipdf の最後の方に
exec dvips -q -f "$infile" | gs $OPTIONS ... |
exec dvips -t a4 -q -f "$infile" | gs $OPTIONS ... |