PIC ライタファームの焼き方
注意事項
以下の手順は, 設計時にこうすればよいと考えた手段です.
実際に試した所, 上手くいきませんでしたが,
何かの参考になるかもと情報公開するだけです.
やり方
- 用意するもの
- 新品の PIC16F648A (正確に言うと「LVP が on になっている状態の物」)
- 抵抗の足 (数本)
- 1kΩ程度の抵抗 (2 本)
- IC クリップが付いたコード (3 本)
- icprog
- 本来 PIC を挿す側の IC ソケットを以下のように結線
(Vcc は後で IC クリップを繋げるので, つかめるように IC の足を
挿しておくだけ. ショートしそうな場合は他の Vcc でも可能です)
- もう一つの IC ソケットに PIC16F648A を挿す
- 本回路を PC に接続
- なるべく速やかに以下の順番で接続を行う
- クリップ A を Vcc と繋げる
- クリップ B を Vcc に繋げる
- クリップ C を Vcc と繋げる
- IC-Prog を起動
- F3 を押してハードウェア設定ダイアログを起動し
- プログラマを 「JDM プログラマ」へ
- COM ポートを本回路のものに
- インターフェイスを 「Windows API」 へ
- 通信に関するすべての項目を「反転」に
- I/O の遅延を最大に
設定する.
- ファーム (HEX ファイル) をロードして書き込む
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