emacs で xim を無効にする。
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最近の Linux のディストリビューションでは、
emacs 上で日本語モードにしようと C-o を押すと、
xim が起動してしまい、emacs に伝わらない。
その回避方法として以下のような手段がある。
- .Xdefault に "Emacs*xnlLanguage: C" と書く
昔はこれでよかったのだが... 最近はうまくいかない
- .cshrc に "alias emacs '(setenv XMODIFIERS @im=none; \emacs \!*)'" と
書く (tcsh の場合)
bash の場合 .bashrc に "alias emacs="XMODIFIERS=@im=none emacs"" と書く(らしい)
- 2. と同等のことを行うシェルスクリプトを作る
- emacs.c の main() の適当な所 (例えば version 情報表示の後) に
"putenv("XMODIFIERS=@im=null");" という行を加えて
作り直す。
2004.4