USB コネクタのピンアサイン

[戻る]

その昔, EZ-USBで遊んだこともありますが, 最近は FTDI の FT245BM, FT232BM がお気に入りです. なんといっても, ベンダー ID , プロダクト ID, ドライバなどが供給されている ためその辺りで悩まなくていいのが利点です.

さらに, もともとは表面実装品なので基板を起こす等しなければ使えなかったん んですが, USB02を使えば DIP になり, ユニバーサル基板で遊ぶことができます. うん楽しい.

っという訳でたまに遊んでいるのですが, よく USB のピンアサインを忘れてしまいます. まぁ

1Vbas (5V)
2-D
3+D
4GND
くらいは分かるのですが, いざ Type-B (標準 B) のコネクタをつけようとすると, どれが何番か配置を忘れちゃい, 間違えると大変なので資料を漁るハメになります.

っという訳でここに記しておきますと, コネクタ側 (非ケーブル側: レセクタブルと 言うらしい) から見ると以下のような感じです.

なので, 基板面から見た場合は, 大抵のコネクタでは以下のようになるハズですが, これはコネクタ依存なので一応テスタで当たってみることを薦めます.

ちなみに Type-A (標準 A) の場合は, プラグ側 (ケーブル側) で, 出っ張っている方を下 (USB マークを上) にして, 接続部の覗くと 右から 1,2,3,4 のようです. 別の言い方をすると, USB マークの枝の丸側が 1, 四角側が 4 と思ってていいのかな.


2006.5