以前, ログファイルをラムディスクに置くように して, hdparam ですぐ hdd を止めるようにした (という設定を生かしたまま 引っ越した) サーバについて, 「ネットワークドライブに割り当てると, Windows マシンに ログインした だけで HDD が回りだす」という未解決の問題があると述べましたが, 解決法がわかりました. 要は /usr/local/samba/private/smbpasswd に書き込みをしていたためです. こいつもラムディスクに放り込んでおく必要があります.
例えば, 次のようにです.
#cd /usr/local/samba/private #cp smbpasswd /ramdisk/var/samba |
#mv smbpasswd smbpasswd.org #ln -s /ramdisk/var/samba/smbpasswd smbpasswd |
後は, 起動時にこうなるように /etc/rc.d 以下のファイルを適当にいじります. 具体的には, /etc/rc.local にて smbd を起動しているのですが, その直前で
cp /usr/local/samba/private/smbpasswd.org /ramdsk/var/samba/smbpasswd |
そうそう, ここに来るまでにいろいろ試行錯誤しました. HDD を回さないためにはこれらも関係しているのかもしれませんが, 定かではありません.
mkdir /ramdisk/samba mkdir /ramdisk/samba/Share chmod 755 /ramdisk/samba chmod 755 /ramdisk/samba/Share ln -s /home/common/Share /ramdsk/samba/Share/Share |