cygwin 上で大きな文字の xterm を使う

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久々に Linux マシンで仕事をする機会がありました. 基本コンソール作業なので teraterm を使っていたのですが, emacs で Ctrl+_ の入力ができなかったり, テンキーのコロンとかの動きがおかしかったりでフラストレーションがたまります. そこで cygwin 使って xterm を使おうともくろみました. コンソール (xterm) だけのためか, 以前に比べすんなり動きます.

しかし, 歳のせいか xterm が表示する文字が小さく (6x13) 長時間の作業がきついです. "xterm -fn 7x14" とすると普段使い慣れてる文字になるのですが, ソース内に書かれている日本語のコメントが読めなくなります.

なんとかならんかとさまよったところ ここの "X11 用 14dot 日本語Unicode font" に対策が書いてありました. 具体的にはそこから 14x14ja.tgz をダウンロード・展開し, 14x14ja.bdf.gz, 14x14ja.pcf.gz を C:\cygwin\usr\share\fonts\misc (環境によって異なります)にコピーし, C:\cygwin\usr\share\fonts\misc\fonts.dir の最後に

14x14ja.pcf.gz -misc-fixed-medium-r-normal-ja-14-130-75-75-c-140-iso10646-1
という文言を追加します.

上記ページが消えた時の保険として ここに上記二つのファイルを抜き取ったものを 置いておきます.


2012.6