最近, たまに unicraft という基板製造業者に 製造を依頼することがあります. データ作成は昔のEagle による基板加工データ生成 で得た知見がそのまま使えます.
で, 問題は作ったデータを unicraft が受け取れるガーバにしなければならないことですが, ここ が参考になります. CAM Processor の Job で, 上記ページにある gerb274x[2L].cam と, もともとある excellon.cam をそれぞれ開いて "Process Job" を行います. その後 プロジェクトのあるディレクトリ配下に適当なディレクトリを掘り
mv ../*.sts res_btm.grb mv ../*.stc res_top.grb mv ../*.sol ptn_btm.grb mv ../*.cmp ptn_top.grb mv ../*.plc slk_top.grb mv ../*.drd dri.grb mv ../*.out outline.grb |
失敗した場合の金銭的損失が大きいので, 送る前想定通りのデータか か適当なガーバ視認ソフトで確認するといいでしょう. ViewMate というのがありますが, なぜかドリル位置の表示がおかしいです. これは目をつぶるしかありません.
一方シルクも若干文字が大きめに表示されますが, 実際納品されるデータも そのようになっています (Eagle の表示がおかしい).