こちらで書いたように, 私は通常ブロードバンドルータを使って LAN から引きこもってプログラム開発をしています. LAN から引きこもるメリットは多々ありますが, 逆にデメリットもあり, たまには LAN の大海に出たい時もあります.
そういう際, いちいちネットワークケーブルを差し替えるのもめんどうなので, ネットワークカードを二枚挿しにして, 一枚は LAN に一枚はローカルネットに繋げ, 「ネットワーク接続」で片方を「接続」片方を「無効」 にして切り替えて使っています.
しかし, 切り替える度に毎回マウスでしかも二回操作しなくてはならず, 面倒くさいことこの上ないです. コマンドラインから有効/無効が切り替えられたら適当なバッチファイルが書けるの ですが, netsh, ipconfig 等々探してみたのですがどうも違うようです. とゆーわけで, そういうコマンドを作ってみました.
プログラムの本体は こちら です.
コマンドライン用のプログラムですから展開して適当なディレクトリに置いてください. 使い方は
netdev d "名前"
対応するインターフェイスを「無効」にします
netdev a "名前"
対応するインターフェイスを「接続」にします
ちなみに私は次のようなバッチファイルを作って使っています (外部からローカルへの切り替え).
netdev d "外部接続" netdev a "ローカル接続" |
なお, 名前とインターフェイスのマッチングを取るためレジストリをいろいろ見ています. レジストリ構造が想定と違う場合は動かないかもしれません. 動作確認は WinXpPro のみで行っていますので, 他の OS の場合は動かないかもしれません.
また, 「LAN または高速インターネット」以外のインターフェイスを指定した場合, 動くかどうか定かではありません.
本プログラムの機能は plgdev に 統一されました.