Mulewin で Ctrl-Space を入力

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現在, ほとんどの仕事は Windows Xp で行っています. とは言え, mulewin を使ったり, X-Deep/32 上で遠隔の Linux マシンの emacs を使っているのが大半です.

ある日, mulewin で Ctrl-[SPC] でマークできないことに気づきました. X-Deep/32 上の emacs ではできます. なんか以前は mulewin でも出来てた気もするんですが, 記憶が X-Deep/32 上の emacs とごちゃごちゃしていて, もしかしたら元から出来なかったのかな〜と思って Ctrl-@ で代用してました.

ところがある日, 別のマシンで mulewin を動かしてると, ちゃんと ctrl-[SPC] でマークできてることに気づきました. となると犯人はこの PC にインストールされた何かです. 確かに問題の PC でも起動-ログイン直後に mulewin を立ち上げて, Ctrl-[SPC] を打つと, ある時点までマークができます.

スタートアップに (勝手に) 入ってるもろもろを切ったり, あやしそうな Ati HotKey Poller などをはじめとする幾つかの 怪しそうなサービスを止めたり, アンチウィルスを止めても効果がありません. う〜ん犯人は誰だ?

結局, Logicool Qcam Communicate STX を買った時に入れたソフト が原因でした (名前失念, Logicool Qcam なんちゃらだったと思う). プログラムの追加と削除で消すと無事 Ctrl-[SPC] でマークできるように なりました.

大体, 当方としては実験用の 安価な画像入力装置としてカメラを買ったもんでドライバさえ入ればいいのに, Logicool は余計なくだらんソフトもまとめて入れようとしているのが おかしいんだよな. 今回は幸い問題のソフトを削除しても, ドライバは残ったままのようでカメラ自体は使えたので良かったです. 問題はこのソフトが無いとホワイト調整その他が出来ないことだけど, mulewin の方がはるかに利用頻度が高いのであきらめることにします.

そういえば, 上記ソフトを削除したらサウンド関連のプロパティがタスクバーに 常駐できなくなりました. まぁ修復できそうですが (めんどうなので試してないけど). まったく迷惑なソフトだ.

物はいいくせに付けるソフトがしょうもないんだよな. あのメーカ


2007.4